セ~ブふぁん備忘録2

旅の記録です。

《ご案内》新型コロナウイルス感染拡大予防のため、残念ながらしばらくの間は遠出できなくなりました。記事を加筆修正するなどしていきます。

【生存報告】更新再開します

【生存報告】 

お久しぶりです。

この一年間は私的に色々と忙しい時期で、また例のウイルス騒ぎで鉄道旅行などもできなかったため、更新をストップしておりました。

今後、更新を再開していきます。

とはいっても、この一年新しいネタもないので、溜まっているこれまでの記録を記述していこうかと思います。記憶があいまいになっているので、思い出すのは大変ですが、先延ばしにしていても仕方がないので頑張ります。

よろしくお願いします!

広島市電の旅① THE路面電車な単車から、最新の超低床連接車両まで楽しめる広島! Travel by The Hiroshima Electric Railway

こんにちは!本日は8月6日です。

1か月ほど続いた長い梅雨が明け、暑さがいきなり訪れましたね!熱中所のほうが即座に命にかかわる危険性が高いと思うので、気を付けたいと思います。

 

さて、今年2月に訪れた広島での写真を引っ張り出してきました。1泊2日行程で広島市を楽しみます。

広島市電・路面電車の旅!

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本川町~十日市町:歩道橋上から)

 歩道橋上から十日市町方面を撮影しました。背景には山々が見え広島らしい景色かなと思います。この先の交差点で江波・広電西広島方面と(左)と横川駅前方面(右)とに分かれます。

 

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本川町~十日市町:歩道橋上から)

先ほどと同じ歩道橋から反対方向(広島駅方面)を見てみました。

 

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(路線図:公式HPより*1

 

路線図を見るとこの通り、路面電車としては広大な路線長を誇ります。

図の左端の路線、広電西広島から広電広島口までは専用軌道区間ですが、乗り入れ運転がなされており便利です。

 

終点・江波駅 「自転車&路面電車

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江波:1000形グリーンムーバーLEX)※超低床連接車

終点の江波まで来ました。停車しているのは超低床連接車両。

 

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 (舟入南~江波:700形)

 この辺りは割とのどかな雰囲気で、自動車も多くなく撮影がし易かったです。

 

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  (江波:700形)

 

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 (江波:800形)

 江波は駐輪場直結型で、とても便利な電停だと思います。駐輪場は奥まで続いており、多くの自転車が駐輪されていました。「ここに自転車を停めて、市内へは路面電車で」という移動方法は環境にやさしく、美しい移動方法だと思います。

 

 地下鉄のない広島ではありますが、コンパクトな都市であるが故に路面電車がおそらく輸送人員を考えるときに最適解となっているのでしょう(連接車が可能性を大きく広げています)。家から電停までは自転車、また中心部へは本数の多い路面電車で、という移動手段があるのは、環境にも人にも優しい街の証拠ですよね。

 

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 (江波:1900形)※元・京都市

 元・京都市電の車両。「THE路面電車」という形状でとてもカッコいいですね!なんと15両が在籍しているそうです。どおりでよく見かけるわけですね。

 

 京都にもかつては路面電車が走っていたそうですが、1960年代の「多くの面積を占有する自動車」という存在の普及によって、1970年代に「日本最古の路面電車(京都が初だとは知りませんでした)だった伏見線稲荷線が廃止されたのを皮切りに、1978年には全線が廃止に追い込まれたそうです(京都市「京都の市電」*2)。そんな京都市電の車両も、広島では大事に扱われているようです(車体がピカピカでした)。

 

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江波:1900形)※元・京都市

 

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  (江波:1900形・900形)

 後ろには元・大阪市電の車両。テンションが上がります!

1両が在籍しています。

 

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江波:700形)

 近くに寄ってみました。

 

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江波:1900形)※元・京都市

 この区間には頻繁に古い車両が来ます。

 

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 (江波:1900形)※元・京都市

 寄って撮って見ます。

 

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 (江波:1900形)※元・京都市

 全面の丸みを帯びた形が強調できたかなと思います。カッコいいです。

こう見ると結構ゴツゴツしていてイカツイ車両ですね。

 

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 (江波:700形)

こちらは対照的に丸みを帯びたデザイン。

 

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 (江波:900形)※元・大阪市

渋い色ですね。

 

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 (江波:900形)※元・大阪市

元・京都市電よりは丸みを帯びた形状です。

  大阪市電も1945年には、路線総延長が116キロメートルと最盛期を迎えていました。しかし京都に同じく自動車の普及により、1969年にはすべての路線が廃止されました(大阪市「6.大阪市電発祥(しでんはっしょう)の地」*3)。大阪では「地下鉄」にその役割を譲ったようです。

 

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  (江波:900形車内)※元・大阪市

折り返してきたこの車両に乗車。横川駅の方面に向かってみることにしました。

荒川線がすっかり新車に入れ替わり、東京ではもう聞けない吊り掛けモーターの音…

 

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江波:900形車内)※元・大阪市

 渋めのシートがいいですね。

 

JR横川駅へ

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横川駅前~横川一丁目:700形)

JR横川駅手前で撮影してみることにしました。

 

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横川駅前~横川一丁目:1000形グリーンムーバーLEX)※超低床連接車

 

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横川駅前~横川一丁目:1900形・700形)

 

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横川駅前~横川一丁目:700形)

 

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横川駅前~横川一丁目:1900形)

 

狭い道路区間

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 (土橋~小綱町5200形グリーンムーバ―エイペックス)※超低床連接車

 この区間は狭い道路を通っており、他の区間とは異なる雰囲気が楽しめます。

 

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  (土橋~小綱町3950形グリーンライナー)※連接車

 90年代の終わりに登場した車両とのことですが、デザインは先鋭的で古びていませんね。モーター音・インバータ音も良い車両だと思います。

 

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  (土橋~小綱町

 日が当たれば最高ですね〜。

 

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 (小綱町~天満町:705形)

 良い撮影ポイントがないか探しに、広電西広島方面へ歩いてみることにしました。

 

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  (小綱町~天満町3950形グリーンライナー)※連接車

土橋の大カーブ

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観音町~西観音町:1900形)

 狭い道路の区間を抜けて、西広島に至る平和大通りに出ました。

 

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観音町:1900形)

 西広島方面を見ると、山に囲まれた都市・広島という街を感じられます。

気持ちの良い景色でした。

 

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 (観音町~西観音町3950形グリーンライナー)※連接車

 本当はもう少し早い時間に来たかったポイントです。時間的に側面に日が回りませんでした。

 

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 (観音町~西観音町5200形グリーンムーバ―エイペックス)※超低床連接車

 一番新しい連接低床車両。先進的なデザインです。

4編成が在籍しているそうですが、残念ながら今回は乗車できませんでした。

 

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  (西観音町福島町3800形

 

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  (福島町~広電西広島:350形)

 新己斐橋の手前で撮影。3両が在籍する車両です。

 

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  (観音町~西観音町:5000形グリーンムーバ―)※超低床連接車

 カーブの地点に戻りました。

 

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  (観音町~西観音町3800形)※連接車

 

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本通~袋町 歩道橋上から:1000形グリーンムーバーLEX)※超低床連接車

場所を変えて本通付近まで来ました。

 

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 (本通~袋町:歩道橋上から)

人も車も多い区間です。

 

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 (3000形)※元・西鉄福岡市内線の車両

この特徴的な車両は、出現率が低い車両なのだそうですよ〜。

 

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 (的場町:700形)

西日に照らされた広島市電。

奥に見えるのは荒神橋です。

 

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 (舟入南:900形)※元・大阪市

さて、江波方面まで戻ってきました。

 

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 (舟入南:800形)

 

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  (舟入南:1900形)※元・京都市

夕方の市電です。日が暮れて冷えてきました。

 

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  (江波:1900形)※元・京都市

夕方の江波駅へ。

 

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 (江波:1000形グリーンムーバーLEX)※超低床連接車

 

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江波:1000形グリーンムーバーLEX)※超低床連接車

 

広島市電の旅一日目は、もう暗くなったのでここで終了です。宿泊するホテルに行きましょう。

 

次回・二日目には、広島港などにも向かいます!

 

(前回の続きの、「富山地方鉄道市内線」の記事を先に書くかもしれません。路面電車続きですね。)

 

こんにちは。お久しぶりです。

こんにちは。お久しぶりです。

 

3か月振りの更新です。梅雨で雨が鬱陶しい時期ですね。

 

例の新型ウイルスの感染拡大が進んだ3月末から、鉄道に関する趣味活動は停止していました。安全のためです。代わりに、自転車でサイクリングに行く程度の活動はしていました。

同時に、意外と忙しく、更新もストップしてしましました。

まだ写真データのストックがあるので、ぼちぼち今後は暇を作って、更新していきます。

 

(更新はしていなかったものの、不思議なことに最近アクセス数が安定しているのですが、外出自粛の影響があるのかなと思っています。)

富山地鉄の旅③ コンクリートに囲まれた駅 Travel by the Toyama Chihō Raylway in Japan PART.3


コンクリートで囲まれた駅 大川寺駅

2020年9月に富山地方鉄道沿線に向かった際の記録です。今更ながら更新していきます。

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岩峅寺駅:17480形)

 岩峅寺駅から隣駅の大川寺駅へ歩いて向かうことにしました。この大川寺駅は実はちょっと不気味な、変わった外観の駅なんです。

 

https://www.chitetsu.co.jp/wp-content/themes/custom2/img/train/train_map_03.jpg

(「富山地方鉄道路線図」公式HP*1より)

 

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立山温泉ホテル雄山)

 線路沿いを歩いていくとぼろぼろの建物が目に入りました。おそらく廃墟となったホテルですが、公式アカウントとみられるTwitterアカウントによれば、2014年12月から営業を休止しているとのことです。

 

f:id:savebuses-Kamishaku:20200403181509j:plain立山温泉ホテル雄山)

 壁面に絵がかいてあるようですが、ペンキがはがれたのか少し不気味な状態です。

 

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 駅の手前で立山線に並走してきた常願寺川に架かる陸橋を渡ります。

 

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大川寺駅外観)

 こちらが駅の外観です。丘の麓にある駅です。

 トンネルのような「スノーシェルター」に囲まれています。

 調べてみると、かつては後ろの丘に「大川寺遊園」という遊園地があり、県内有数の遊園地として多くの人出でにぎわっていたそうです*2。1996年に経営悪化で閉園になったとのこと。

 

 閉園と言えば、西武池袋線沿線、練馬区内にあるとしまえんも今後段階的に閉園することが2月初めに明らかになり、話題になりました。歴史のある遊園地で、子供のころに何度も遊びに行った所ですので、非常に残念です。

 果たして跡地はどうなるのか、豊島園線の「豊島園駅」はどうなるのか気になっています。個人的には都立公園にして、「豊島園」という駅名は残してほしいところです。

 

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大川寺駅外観)

この階段を上り、待合室へ。

 

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大川寺駅待合室)

 広い待合室です。夏なので窓は開けられていました。

 

f:id:savebuses-Kamishaku:20200403181529j:plain大川寺駅待合室)

 先ほどの写真の反対側です。何もない寂しい駅舎ですが、昔は事務室などがあったように見えます。

 

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大川寺駅ホーム)

 正直、電車が本当に来るのか不安。少し暗めで、コンクリートむき出しのため少し不気味な雰囲気です。かつては多くの人でにぎわっていたのかなぁと思ったり…。

 

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大川寺駅:17480形)

 電車が来て安心しました。

 越中中村駅で下車

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越中中村駅:14760形)

 撮影ポイントがあるようなので、こちらの駅に向かいました。隣の線路は、第三セクターあいの風とやま鉄道です。

 

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 西魚津駅方面に向かい、こんな感じの道路を歩いていきます。 残念ながら天気が悪くなってきました。

 

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越中中村~西魚津:10030形)

暗すぎますね。

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(加工)

上手い感じの構図も見つかりませんでした。

 

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(あいの風とやま鉄道)

 

西魚津駅の駅舎を見る

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 (西魚津駅 外観)

  よく残ってるな~という感じの駅舎で、味があります。歴史ある駅舎でしょうから、今後も残していってほしいと思います。こういう駅があるから地鉄は途中下車してみると面白い路線です。

 

 古い駅舎も原型はそのまま、改修して使用しているようで、ありがたいですね。例えば、有峰口駅など。

chitetsu.exblog.jp

 

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  (西魚津駅 外観)

 

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  (西魚津駅 待合室内)

 古い駅舎ですがしっかり管理されているようです。

 

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  (西魚津駅 待合室内)

 

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   (西魚津駅 ホーム)

 雨の日などは特に趣がありそうです。

 

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    (西魚津駅:10030形)

 この電車に乗って電鉄富山駅へ戻りました。

路面電車を撮影

 大分暗くなってきましたが、富山軌道線(路面電車を撮影しました。

 

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 (富山駅前:富山市電7000形)

 

 

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  (富山駅前:富山市電7000形「レトロ電車」)

水戸岡氏デザインの観光電車で2014年より運行しています。

 

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  (富山駅前:富山市電7000形)

  軌道線内(路面電車では昔ながらの路面電車が主力車両として現役です。低床連接の新型車両と共存していて、乗っても見ても楽しいですね。

 最近、富山駅北側を走っていた富山ライトレールの線路と、南側の富山地方鉄道軌道線(路面電車が南北接続し、話題になっていました。今後は全線の運行を富山地鉄が担うため、北側から南側にアクセスする際の運賃が安くなるほか、乗り換え時間が無くなりアクセスが向上するそうです(日本経済新聞2020年3月20日『100年の夢実現 富山の路面電車 南北接続で発車式』*3)。

 

この日は駅の近くのホテルに宿泊しました。

翌朝は市内を走る富山地鉄軌道線 沿線を巡ります!!

 

 

長野のローカル電車【上田電鉄 別所線】

東京都は週明け後も継続して不要な外出を自粛することを求めています。

 

 今回は先日の記事「【しなの鉄道115系天国!」の続きで、3月初旬に長野県上田市を走るローカル路線上田電鉄 別所線沿線を訪れた際の記録です。

savefan.hatenablog.com

 

台風被害のため代行バスが運行中

 上田電鉄 別所線は長野県上田市にある上田駅から同市内にある別所温泉駅までを結ぶ、地域密着のローカル路線です。

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上田駅

 別所線の始点、上田駅です。ほかにもしなの鉄道線北陸新幹線が通っています。この日はこの駅周辺の宿で宿泊していました。

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千曲川に架かる鉄橋)

 2019年10月の台風19号による被害を受け、上田駅から隣の城下駅間は代行バスが運行されています。

 上田駅構内の待合室にはモニターが設置され、外のバス停にバスが来ていることを確認できるよう配慮がされていました。バスに乗車し城下駅へ向かいました。

 

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城下駅:1003号)

 ここでも元東急車に遭遇します。現役時代にはない前パンで、カラフルな帯がまかれています。この電車に乗車し7駅目の下之郷駅を目指します。

 乗り継ぎはスムーズですが、実質ここが始発駅になっているため、電車は停車時間が多めにとられているようです。生活で使う上では待ち時間があると不便だろうと思うので、橋梁の復旧が望まれます。

 

https://www.uedadentetsu.com/imgs/lower/sightseeing_guide-map_big_201706.jpg

(『上田電鉄別所線沿線ガイドマップ』上田電鉄公式HPより*1

  観光には便利そうなマップです。鉄道ファン的にも線形が実際に即したマップのようなので便利です。PDFか何かで公開してくれればよいのですが、JPEGな上画像が小さく文字が読みづらいです。

 

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下之郷駅

 赤と白で塗られた事務室・待合室が印象的な駅でした。この駅で交換が行われます。ホームは事務室・待合室があるため結構狭いです。

 

 見て楽しいカラフルな車両たち

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下之郷駅中塩田駅:1003編成「自然と友だち2号」)

 順光で撮影できそうなこのポイントを目指して歩いてきました。近くでうまく撮影できそうな地点が見つからなかったので、山々をバックに遠目から撮影しました。

畑には雪も緑もないです。

 

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下之郷駅中塩田駅:1003編成「自然と友だち2号」)

 「丸窓電車」ラッピングが施されている1004号を撮影したかったのですが、この日は動いていないようでした。調べてみると、上田電鉄は公式HPで運用情報を公開していました。

 

編成は公式HPによると以下の通り5編成。

  • 1001編成  赤帯編成
  • 1002編成 自然と友だち1号
  • 1003編成 自然と友だち2号
  • 1004編成 まるまドリーム号Mimaki
  • 6001編成 さなだドリーム号

上田市のHP「別所線に乗ろう」*2によると、「自然と友達」ラッピングは

この別所線電車へのラッピングは、新上田市発足3年目記念事業「日本の原風景が息づくまち 原田泰治の世界展 in 上田」の一環として施工されたものです。 

とのことで市の記念事業の一環でなされたようです。

 

f:id:savebuses-Kamishaku:20200331135418j:plain下之郷駅中塩田駅:1002編成「自然と友だち1号」)

 車で孫(?)に電車を見せに来たおじいさんがいました。

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中塩田駅外観)

色が塗り替えられたようで、おしゃれな駅舎で驚きました。

 

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中塩田駅待合室内)

建物自体は大分古いようです。

 

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中塩田駅掲示物)

2019年11月26日から現在の運行形態となったようです。

 

f:id:savebuses-Kamishaku:20200331135432j:plain中塩田駅:1002編成「自然と友だち1号」)

親子が駅に来ました。乗るのかな?と思ったら子供に見せに来ただけのようです。

この別所温泉駅から来た電車が、上田駅方面から来た電車と下之郷駅ですれ違います。

 

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(車内)

 沿線にある長野大学とその学生団体によって「別所線かけはしプロジェクト」と称して、募集したメッセージをのせた車内広告を掲示しているようです。

 

サマーウォーズの舞台、だったんですね。

 

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別所温泉駅

外観は中塩田駅と似たデザインに統一されています。

プワ~プワ~と車両の空気ばね音が鳴るくらいで、静かな駅です。

 

別所線を俯瞰できる撮影地へ

 

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八木沢駅別所温泉駅:1003編成「自然と友だち2号」)

 ココにも有名な俯瞰ポイントがあるようなので、地図を頼りに行ってみました。場所は別所公園の近くです。坂道を登ると、開けた場所見えてきますが、そこが撮影ポイントです。

 

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八木沢駅別所温泉駅:1002編成「自然と友だち1号」)

この構図で順光では撮影できないかと思われます。

雪に降る時期か、夏にまた行きたい場所になりました。

 

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(展示車両「モハ5250」)

 別所温泉駅すぐそばに生体保存されている、「丸窓電車」として親しまれた車両。1986年に引退したそうです。走っている姿を見られる世代に生まれたかったなぁと思います。車内には残念ながら入れませんでした。

 

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八木沢駅別所温泉駅:1003編成「自然と友だち2号」)

駅から近い場所で撮影しました。

 

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八木沢駅別所温泉駅:1002編成「自然と友だち1号」)

1003編成のほうが前面の帯が黒いので引き締まって見える気がします。

 

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別所温泉駅:1002編成「自然と友だち1号」)

 帰りの時刻が迫っているので、この電車で上田方面へ戻ります。帰りも軽井沢駅からのバスにしてしまったので、意外と時間に余裕がありませんでした。

 

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(車窓)

別所温泉寄りの車窓は開けていて気持ちがいいです。

 

帰りは城下駅からは歩いて上田駅を目指しました。歩いてもそう遠い距離ではありません。

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(台風被害を受けた千曲川橋梁 2020年3月)

 千曲川橋梁 は、来年の春には復旧される見込みのようです。

 毎日新聞に記事によると、鉄橋は市が所有し、新たに設定された国の制度により、費用のほとんどを国が負担する形で復旧するようです(毎日新聞1月21日「上田電鉄別所線『赤い鉄橋』を国費で再建へ 来春の全線再開目指す 台風19号*3)。

 

【しなの鉄道】 115系天国!

 本日28日(土)と明日29日(日)は、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、東京都から「外出自粛」するようにと呼びかけられています。今後しばらくは趣味目的での遠出はできなくなりました。

 3月初旬、前から乗ってみたいなと思っていた路線しなの鉄道沿線を訪れました。まだまだ寒い時期でした。

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中軽井沢駅115系

 しなの鉄道は、軽井沢駅篠ノ井駅長野駅まで(篠ノ井~長野間はJR線内を走行)を結ぶしなの鉄道線と、長野から妙高高原を結ぶ北しなの線の2路線を運行しています。また、どちらの路線でも主力車両として115系が使用されています。

 今回は時間の都合上、しなの鉄道線沿線に絞って巡ることにしました。

  高速バスで軽井沢駅に向かい、昼過ぎの到着。軽井沢駅小諸駅間は本数が少ない時間帯があり、次の電車まで1時間ほど時間が空いてしまいました。長野駅行きのバスに乗れば便利でした。

 軽井沢駅には特に用はないので、次の駅(中軽井沢)まで歩いてみることにしました。中軽井沢駅は新しい立派な駅舎で、ピカピカでした。

 

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115系車内)

 車内は更新されておりきれいです。時間的に順光になる西上田のポイントまで向かうことにしました。

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(車窓)

車窓も気持ちがいい路線です。

 ちなみにこの時点で、コロナウイルス対策のため、乗客各自でドアを開け閉めするのではなく、「ドアの開け閉めは乗務員が行う」という状況でした。

 

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小諸駅115系「横須賀カラー」)

小諸駅止まりの電車だったので乗り換えました。

 

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西上田駅115系「横須賀カラー」)

カッコいいですね。

 

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西上田駅)近くには高校がある駅のようで案内板がありました。

 駅を出て、隣駅の「テクノさかき」方面に向かい歩きます。一つ目の踏切を超え、線路沿いを歩くと、岩肌と電車を撮影できるポイントに到着します。

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西上田~テクノさかき115系

この日は風が強く待機するのがキツかったです。

カメラを構える手も風で揺さぶられます。

 近くにはエスビー食品の工場があり、スパイシーな香りが漂ってきます。教室で授業を受けていると、給食室からカレーのにおいが・・・みたいな、懐かしい香りです。

 

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西上田~テクノさかき115系

すでに正面には日が回らなくなってきてしまいました。

 

 

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西上田~テクノさかき115系湘南色カラー」)

2017年5月から運行しているという、湘南色復刻カラーの編成が撮影できました。このほかにも、「横須賀色」など数種類が走行していますが、親切にも運行予定が公式HPにて公開されています。

微妙な写真となりましたが、寒さで限界なのでこれにて撤退しました。

 

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西上田駅115系湘南色カラー」)

115系は明るい色のほうが似あいますね。

 

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長野駅115系湘南色カラー」)

とりあえず終点の長野駅まで来ました。

 

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長野駅

改札を出てみました。天井がガラス張りで明るい構内です。

本当は長野電鉄にも乗ってみたかったのですが、

時間がないのですぐに折り返すことに。

 

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115系車内)

  隣の安茂里駅に向かいます。結構乗客が多いです。

 

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安茂里駅から坂を登ってきました。

 

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どうやら、ここが有名なポイントのようです。

 

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長野駅安茂里駅115系

 俯瞰できるポイントです。JRの車両も通る区間なので飽きません。

 湘南色などのほうが遠くから撮るときは映えるかもしてませんね。このときはしばらく来ないことが分かっていたので、これにて退散。

 

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戸倉駅115系

気になっていた戸倉駅で降りてみることにしました。

 

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戸倉駅

背後にはすぐ山が迫り、長野らしい駅かもしれません。

 

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戸倉駅

観光電車「ろくもん」が停まっていました。

 

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戸倉駅115系湘南色」+115系しなの鉄道色」)

 3+3の6両編成の車両が長野方面に向かって走っていきました。帰宅ラッシュのためでしょう。

 

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戸倉駅115系湘南色カラー」)

 しなの鉄道は115形天国でした。乗って楽しい撮って楽しい路線です。7月には新型車両の導入が開始されるとのことで、今後は雰囲気も変わっていくのでしょう。

 今回は行けなかった北しなの線にも、また行きたいと思います。

 

 今回使用した切符は、「軽井沢・長野フリーきっぷ」2,350円です。これがあれば、しなの鉄道線内は一日自由に乗り降りでき便利です。

 

www.shinanorailway.co.jp

 

次の日は上田電鉄沿線に向かいます。

savefan.hatenablog.com

 

【レッドアロー 池袋線】吾野周辺で撮影

 

レッドアロー 池袋線西武秩父線 ラストラン

 昨日2020年3月13日をもって、池袋駅から西武秩父駅までを結ぶ、池袋線西武秩父線レッドアロー号(西武10000系使用)の定期運行が幕を閉じました。ラストランには各駅・沿線に多くの人がお別れをしに訪れたようです。

 

 池袋線西武秩父線においては1969年より、5000系を用いた初代レッドアロー号が運行を開始しました。その後1994年に「レッドアロー」の名称を継ぐ形で、「ニューレッドアロー」号がデビューしました。

 今回のダイア改正により池袋線西武秩父線の特急は、2019年にデビューした「ラビュ―」001系に置き換えられます。よって半世紀にわたり親しまれてきた「レッドアロー」の名称が、池袋線西武秩父線から消滅することになったのです。

 子どものころから見てきた特急車両だっただけに、池袋線からの撤退は少し寂しい思いがありました。最後に、山間を走る特急らしい姿を記録しようと、2月の終わりごろ、有名撮影地に向かいました。

吾野東吾野 間の撮影地へ

 

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吾野東吾野:ラビュー001系)12:30頃

 有名撮影地に到着しました。あまり秩父線方面には来ないので初めての訪問です。とはいってもまだここは正式には池袋線区間(細かいことですけどね)。数人ファンの方がおられたのですぐに場所が分かりました。

 自分は三脚も折り畳み椅子も持たない軽装での参加です。

 

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吾野東吾野西武4000系

 練習を数枚。余白を多めにとって、山間を走る感じを記録しておこうと思います。

 

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吾野東吾野:10105編成 レッドアロークラシック)

  西武秩父駅から折り返してきたレッドアロークラシック。今後は、新宿線でも運行してくれるのでしょうか。

 こちらの撮影地、車で来ている方も多いようでしたが、駅から歩ける場所です。

 

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吾野東吾野:10110編成)13:30頃

  やっときました。正面にはあまり日が回ってくれませんでしたが、最後に自分の手で記録できたのでそこはよかったかなと思います。このあと「お先に失礼します~」という感じで、この場所を離れました。

 ビデオカメラも持ってくればよかったかなと少し後悔。

 

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吾野東吾野高麗川

  先ほどの有名撮影地から、俯瞰できそうな場所を発見したので、そこを目指して歩いてみることにしました。折り返しまではまだ時間があるので。

 

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吾野東吾野:ラビュー001系)13:50頃

  踏切が見えたので、近くに寄ってみるとここでも撮影できなくもなさそうということで張ってみました。

 

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  俯瞰できそうなところまで歩いていきます。急な坂を登る。

 

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吾野東吾野西武4000系)14:10頃

  結構いい感じで葉が落ちた木の枝の間から、俯瞰できました。葉が茂る夏は俯瞰できるのか微妙です。赤い鉄橋が良いアクセントになります。

 

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吾野東吾野:ラビュ―001系)14:30頃

  まだ時間があるので先ほどの踏切まで戻りました。

 

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吾野東吾野西武4000系

  曇って暗くなってきてしまいました。山間部だからわからないですね。

 

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吾野東吾野:10110編成)14:50頃

  先ほどの電車が西武秩父駅から折り返してきました。ほかにも下りを撮れる有名撮影地はありますが、狭い場所なので混雑していると怖いですから、ここからで。

 あと望遠レンズを持ってないので(;´・ω・)

 

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吾野東吾野:10110編成)少しトリミングしています。

  後追いを。西武10000系は後追いのほうがかっこいい感じがします。ラストラン告知ポスターでも所沢付近で撮影したと思われる、後追いの写真が使用されていましたが、やはり後追いのほうが、かっこいいかもしれませんね。

「ああ行ってしまったな」という寂しさも混じります。

 

 車掌さんが少し微笑んでいるようにも、見えました。

 

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 待ち時間に。

 

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吾野東吾野:10105編成)15:30頃

  先ほどの俯瞰ポイントまで戻り、西武秩父に向かうレッドアロークラシックを撮影しました。また戻ってくるころには暗くなってしまうので、これを最後に帰宅しました。

 

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吾野駅西武秩父線開通50周年 記念幕)

 

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吾野駅池袋線レッドアロー号ラストラン 告知ポスター)

  とてもセンスのいい、ポスターだと思います。ラストランヘッドマークもかっこよかったです。今後も西武沿線に住み続けられたらいいな、と思います。自分ではどうしようもない部分もありますが、離れたくはないですね。

 

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吾野駅西武4000系8連 急行 池袋行き)16:20頃

 吾野駅に戻りました。最後に、先日最後の運行となった池袋乗り入れの4000系を。あまり乗ったことはないですが、登山客に人気の電車だった気がします。池袋から乗れるちょっとレアな、いつもと違う雰囲気を味わえる素敵な電車でした。

使用機材:ニコンD300S  18mm-105mmレンズ使用

 

ありがとうレッドアロー号!