セ~ブふぁん備忘録2

旅の記録です。

《ご案内》新型コロナウイルス感染拡大予防のため、残念ながらしばらくの間は遠出できなくなりました。記事を加筆修正するなどしていきます。

三岐鉄道 三岐線・北勢線へ…①

 
GWということで、名古屋・三重方面に一泊二日でお出かけしてきました。
 
2日目は三岐鉄道へ向かいました。
現地への行きも帰りは夜行バスを利用。
 
まずは二日目に訪れた三岐鉄道沿線の様子から記します。
前日は小雨の天気でしたが、この日は幸い晴れました。
一泊してよかった~
 

 
名古屋駅から近鉄名古屋線に乗って、三岐鉄道三岐線の始発駅「近鉄富田」へ。
一度改札を出て、三岐鉄道の改札窓口で「一日乗車券」を購入(1100円)。
 
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これがあれば一日、三岐線北勢線の両線が乗り降り自由です。
両線乗れて、1100円とはずいぶんお得だな~と個人的には思いました。

元・西武線電車がたくさん。
 
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近鉄富田・101系電車)

早速ホームへ向かうと、すでに電車が停まっていました。
三岐線に来たんだなぁというのが実感され、テンションが上がります。
 
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近鉄富田・101系電車)

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(101系車内から)

ちょっと昔の西武線内にいるような気分です。
 
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(101系車内から)
 
線路の両脇に広がる田畑。
昨日とは一転きれいに晴れてとても気持ちがいいです。
 
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(保駅・101系電車)
 
車庫があるという、でとりあえず下車してみることに。
「ほうぼう」かな~と思ってましたが、シンプルに「ほぼ」なんですね。

日差しが当たって黄色とオレンジの電車が青空に映えます…。
すれ違いのため少し停車するということなので、待ってみることに。

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(保駅)

何がやってくるかと待っていると、やってきたのは
4月21日から運行を開始したという、話題の赤電カラーの801系電車

ホーム端でカメラを構える方も数人いました。
いきなり走っている姿を見られてラッキーです。

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(保駅・801系電車)
 
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(保駅・801系電車)

塗装もピカピカで、近くで見るとかっこいい。
これに乗って富田方面に戻っちゃおうかな、とも思いましたがここは我慢。

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(保駅と「1日乗り放題パス」)
 
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黄色い西武イエロー編成は車庫にいました。
走っているときにまた来たいですね。
 
(追記:親切にも三岐鉄道の公式フェイスブックで運用パターンが公開されていたんですね。)
 
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(751系電車)
個人的に見慣れた顔です。
 
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車庫を後にして、近鉄富田方面に少し歩いてみます。
 
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(山城~保・101系電車)
少し待ってやってきたのは、広告ラッピングがなされた編成でした。
デンソースパークプラグ生産60周年記念」なんだそう。
 
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(山城~保・101系電車)
 
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(山城~保・101系電車)
軽トラと一緒に。

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(山城~保
次の電車の時刻が迫っているので保々駅に急いで(小走りで)戻ります。

次の電車は1時間後、ということもあるので、何とかして乗りたかったのですが、
改札を通ったところでホームに電車が到着し踏切が閉まり…

乗れませんでした。
無駄に走って汗をかく(;´・ω・)
 
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(保々〜北勢中央公園口・101系電車
ホームで待つのも暇なので、また駅付近をぶらぶら。

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(101系電車)
待つこと数十分。
近鉄富田から折り返した来た広告ラッピングの車両に乗車。
 
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(101系電車)
北勢中央公園口を過ぎると少し空いたので、車内から撮りました。
三ドア車両のこの部分の座席が好きという方もいるはず。

人口減少時代、首都圏の人口も今後減少に転じる時が来ると思います。

その時には、通勤時にネックになり追いやられた
三ドア車両も見直される時が来るかな…?と思ったり。

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丹生川・101系電車)
「にゅうがわ」と読むんですね。後ろに見えるのが藤原岳でしょうか。
武甲山を見慣れているせいか、秩父のほうに来たような気分にも。

今回の旅ではセメント輸送の貨物列車は見られませんでした~。

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丹生川駅)
花に囲まれ素敵な駅舎でした。
 
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(三里丹生川・801系電車
藤原岳を背景に撮影できる有名ポイントに向かう途中にて。
 
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(三里丹生川・851系電車
麦畑の中を走り抜ける黄色い電車。
風に揺れる麦が印象的でした。
 
有名ポイントはおそらく奥の橋のあたりだと思うのですが、
また今度~ということにしました。
 
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(三里丹生川・851系電車

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(三里丹生川・101系電車
少し近くに寄って。

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(三里丹生川801系電車
しばらく待つと赤電カラーの編成が富田から折り返してきました。
付近には自動車で来ている方も。
赤電を追いかけるならそのほうが効率的ですね。

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(三里丹生川801系電車
昼頃の撮影だったと思いますが、側面に日がきれいに当たりました。

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(三里丹生川801系電車

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(三里丹生川・851系電車

そんなに長い間この地点にいるつもりはなかったのですが、
景色がとてもきれいで気に入ってしまい、
しばらくそこで粘っちゃいました ^^;
 
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(三里丹生川・851系電車
小さい模型のようにも思えます。

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丹生川801系電車
そろそろ終点の「西藤原駅」まで行ってみようと、
丹生川駅まで戻ります。

先ほどの車両が折り返してきました。