5日 西武池袋と大塚駅前へ
こんにちは。1月5日(土)良く晴れていたのでふと思い立ち、都電に乗りに行こうと出かけました。
大塚から都電には乗ることとして、まず池袋に向かわなければいけませんが、せっかくよく晴れているので椎名町で途中下車。池袋までの一駅分歩いてみることにしました。
池袋手前の、家屋がひしめき合う区間を力強い走行音とともに走り抜けていきます。
まだスピードは控えめ。西武秩父まで、ここから約80分の旅です。
(今春開業予定の「ダイヤゲート池袋」)
今春開業予定というビル。下層階には店舗が、上層階にはオフィスが入るようです。なんとビルの一部の下を池袋線の線路が通っています。
特長的な外装デザインはダイアグラムをイメージしたものなんだそうです。言われてみれば、という感じですかね。となると現在所沢にある西武鉄道の本社も移転しまうのかと思ってしまいますが、本社は移転しないとのこと。所沢が一番ですね。
それでは本題へ行きましょう。
(大塚駅前)
緑の電車が揃いました。
(8900形と8500形)
似たような顔つきですね。
(7700形)
やってきました7700形!懐かしい顔つきです。
(7700形)
運転席をよく見てみると小さな「とあらん」がこちらを見ていました。
ご覧いただきありがとうございました。
2日 多摩湖線の1253f
こんにちは。1月2日、2019年の「初鉄」は西武多摩湖線へ向かいました。
(萩山駅に停車中の263編成(左)と1262編成(右)・9時40分ごろ)
この日は午後に予定があったため朝から向かいました。1262編成は回送表示で車庫へ戻るようでした。この20分後くらいに入れ替わる形でしょうか、赤電塗装になった1253編成が運用に入りました。
(萩山駅に入る263編成・10時5分ごろ)
(青梅街道駅・1253編成)
赤電塗装の1253編成が運用に就いてくれましたが、国分寺と萩山の往復で西武遊園地方面へは向かってくれなかったので、頭で描いていた予定を変更。降りたことのなかった青梅街道駅で下車してみました。隣駅の一橋学園とは違ってこちらは閑静な住宅街の中にある駅という印象を受けました。
(青梅街道駅・1253編成・10時半ごろ)
赤電塗装になった1253編成は画面の中でもよく目立ちます。隣駅の一橋学園駅まで道路が線路に並走しており走行する姿がよく見えます。隣の一橋学園まで歩いてみることにしました。駅間はさほど長くないのでラクラク歩けます。
11時前くらいに定番撮影地に到着。日がよく当たりました。
一橋学園の近くの踏切から撮影しました。写真左端に柵のようなものが見えますが、それは陸上自衛隊の小平駐屯地の柵です。
(一橋学園・1253編成)
以前夕方に同じような構図で撮影したと思います。二日の午前中だからということでしょうか、その時よりも商店街の人影はまばらなように見えます。
(一橋学園・赤くなった1253編成と白いままの編成)
帰りに所沢の撮影地に向かってみました。所沢のカーブにはよく行くのですがこちらの撮影地に向かったのは実は初めて…。どんな場所なのかな~と不安に思いつつもMAPを頼りに足を動かします。
割とゆっくり走ってきてくれるので撮影しやすかったです。こんな風にとるのなら、もう少し寄りたいですが自分が持っているレンズの関係でこれが限界です(;´・ω・)
重いのは持ち歩きたくないのが本音…。
(銀河鉄道999ラッピングの20158編成・5108レ)
暇つぶしに反対側の車両も撮影してみました。池袋よりの顔です。こんな角度で見てみると元々黒い部分をうまく活用したデザインであることに、再度気づかされます。
惜しいことに3月末で終了予定だそうです。
(9102編成・2144レ)
20000系と比較してみると台車の違いもよくわかります。
(トップナンバー20101編成・2146レ)
20000系はこの角度が個人的に好きかもしれません。
(40103編成・4112レ)
40000系は正面から見た方がかっこいいかも…
(西武9105編成・2141レ)
ご覧いただきありがとうございました。
31日 流鉄流山線 さくら号!
あけましておめでとうございます。もう2019年になってしまいましたね。ボヤ~っとしたお正月でしたが身を引き締めていかないといけません。
さて、昨年の31日は「さくら号」の走る姿を見るため「流鉄流山線」沿線に向かいました。いつもは西武線ばかりですが久しぶりの流鉄です。「さくら号」デビューは2018年8月23日ということで、ずいぶんと間が空いてしまいましたが、快晴のなか乗車できたのでオッケーです。
※三度目の訪問ですが、初めて書きますので沿線の方からすると当たり前のことをつらつら書きますことをご了承ください
(2018年12月31日 馬橋駅に入る5101編成・さくら号)
今日は走っているかなぁ…という心配はありましたが、馬橋で待っているとやってきたのは「さくら号」。ピンク色なので遠くからでもすぐわかります(笑)
なにやらヘッドマークが付けられていましたが、11月10日に開催された「流鉄の日」イベントで子供たちが「夢」を描いたHMなんだそうです。
今回も一日乗車券(500円)を利用し、この車両に乗りました。
小金城址駅では流山方面からやってきた車両と交換待ちをします。カラフルな車両が一直線に並ぶ様子を見られる楽しいポイント。
良く日が当たりそうだったので駅の近くで折り返してくるさくら号を撮影しました。全線通して元西武新101系電車にしてはあまりスピードは出さないようです。カタコト走る姿に惹かれます。
辺りが開けているので影も写らず、冬にしてはきれいに撮影できました。
(流山駅に停車中の5104編成・若葉号)
幸谷で昼食を取ったあとは、終点の流山まで向かいました。乗客の方々が降りた後、停車中の車内をパシャリ。毎回思いますが、ほとんど西武時代そのもので、少し前の西武線にタイムスリップしたみたいで懐かしいです。フカフカの座席がうれしい。
(流山駅に停車中の5104編成・若葉号)
「関東の駅百選」にも選ばれているそうで、ほかにもカメラを持った方やホームを歩いて周りの景色を眺めているような方もいました。
朝は一時間に4本、昼の時間帯は3本になり、15時ごろからまた4本の体制に戻ります。今回は昼頃に馬橋に到着しましたが、撮影なら朝から行った方がよかったかもですね。(ちなみに流鉄は年末年始は土休日ダイヤで運行しているようです。)
菱形パンタの前パン(*´з`) 写真右の車両は留置されている「流星号」。
東急車両製の車両も譲渡されているようですが、こちらの編成は「西武車両工場」昭和57年製でした。譲渡されてから10年ほど、流鉄で活躍しています。
(坂川)
きれいだったので同じ場所で待ちました。
ここもとても味のある駅だと思いますが、夕方になるとなおさらです。
「黄金色」の夕日でホームが照らされます。
前回訪問時は運行している姿を拝めず、今回31日の訪問で個人的にようやく見られてよかったです。2018年最後は流鉄乗車で終わりました。
(さくら号デビュー記念乗車券セット)
記念乗車券を購入しました。開いてみると中はずいぶん凝った作りになっていて驚きました。オススメです! ^^
余談:自分は「硬券」を使った経験はない世代なので、「懐かしい」という感情は起こりません(;´・ω・)
ご覧いただきありがとうございます。
間違い等ありましたらコメント欄にてお知らせください。
西武多摩湖線(10月~12月)
こんにちは。これまで空いた時間にちょくちょく多摩湖線沿線へ向かってきました。
年を越してしまう前に、10月から12月にかけての記録の一部をここでまとめておきたいと思います。
(2018年10月22日 西武多摩湖線)
一橋学園に到着する新101系赤電カラーと夕方の商店街を撮影。四両編成の電車がコトコト頻繁にやってきて、橋を渡ることもなくすぐ改札を出られ、出たら商店街に直結。とは羨ましい街だなあと個人的には思います。
「一橋学園」駅は「国立」イメージの強い一橋大学が置く小平キャンパスの最寄り駅。なぜ「一橋大学」駅としなかったのか疑問に思い調べてみましたが、かつて存在した「一橋大学」駅と「小平学園」駅間が短かったため「一橋学園」駅を間に開業し一駅にまとめたためだとか…。ちなみに小平学園駅は池袋線の大泉学園駅と同じで、学園都市構想に基づき設定された駅名なんだそう。
まだそこまで寒くない時期だったので電車を待つのもカンタンでした。
(一橋学園駅・1261編成)
(2018年10月30日 西武多摩湖線)
この日は紅葉はどうなっているかなということが気になり、ちょうど赤電も走っていたので帰りに夕暮れ時の狭山公園へ向かいました。
夕日が車体側面によく当たっていました。
平日の遊園地駅はどこか寂しい雰囲気でした。
(2018年11月3日 西武多摩湖線)
八坂駅に停車中の新101系赤電カラー。この日はよく晴れていました。休日の沿線は楽しそうです。
(2018年11月4日 西武多摩湖線)
この日は曇天。狭山公園へ入るための通路の上を走る1262編成。
真四角な通路が印象的だったので撮ったのだと思います。
(2018年11月24日 西武多摩湖線)
15時半過ぎに撮影。貯水池の土手の影が目立ちます。
もう少し銀杏の紅葉が進んでいるかな~と思い向かったのですが、まだ緑の木がほとんどでした。写真は黄色くなっている場所を見つけて赤電と撮影。
間を空けて次に行った時には、ほとんど散ってしまっていました( ;∀;)
だいぶ寒くなってきましたが、帰りに国分寺駅へ寄りました。腕がないことに加え暗いところが苦手といわれる古めのカメラを使用しているので、夜は大変です。
国分寺駅ホームに滑り込んでいく1263編成。暗いので後追いがやっとでした。
帰路を急ぐ人々と赤電カラーの新101系電車。
黄色い電車とは違う色合いに。
赤電カラーの新101系電車。1259編成でしょうか。
昼間とは違ったカッコよさです。
国分寺駅から伸びる線路に沿ってしばらく、西武バス専用道路が通っています。
西武バスもヘンな場所に発着場を設け、誘導員を配置して狭い場所をやりくりしているようですが、北口のロータリーが完成しそちらに移動すれば、この専用道路を通ることは無くなるのでしょう。
ご覧いただきありがとうございました。
(誤り等ありましたらコメント欄にてお知らせください。)
25日 西武新型特急laview001系 3日連続の試運転
こんにちは。沿線へは向かえなかったのですが、昨日27日(木)はぐでたまラッピングを施された車両の運行が終了したり、西武新型特急laview001系電車の西武秩父線内試運転が行われたり
西武線のほうでは盛りだくさんの日でした。
23日(日)主に所沢~飯能
24日(月)主に池袋~飯能 と連日試運転が行われたようですが
(正確さは保証できません)
ここでは25日に行われたlaview001系の試運転を見に行った際の事を記しておきます。
23日は曇天だった、24日は午前中しか追えなかったこともあり、25日にまたも西武線アプリに「?」マークのアイコンが小手指から出現したことを確認するや否や沿線へ向かいました。(ホントに操られているようです。)
しばらく待つと、途中から大きくカーブするホームに滑りこんできました。
通過時間的にどこで池袋に向かう車両を押さえられるかと考えたところ、今回の場合大泉学園駅でした。またも駅撮りとなりましたが、沿線の方々がどんな反応を示すのかなというのも興味があるので丁度いいのです。
近づいてくるにつれ、いかに正面が丸いかが分かってきます。前日の24日に池袋~飯能間で試運転を行っていることから、ネット上では広告撮影のための運転だという噂が立っていましたが、実際そうだったようですね。
前が詰まっているのかしばらく信号で停止していました。踏切を渡る人の中には、見慣れない車両を二度見するような方も。
(12月25日11時15分頃 秋津~所沢間を走行するlaview001系電車)
(12月25日11時15分頃 秋津~所沢間を走行するlaview001系電車)
laviewはズームして撮ると折角の前面の曲線が目立たなくなってしまうような感じがあるようです。近くで見れば見るほど、丸い。真横から見ると前面の丸さがよくわかります。
(12月25日11時17分頃 秋津~所沢間で停止したlaview001系電車)
とここで、突然けたたましい警笛音とともに電車が急に止まりました。一体何事!?とこちらもびっくりしましたが、どうやら踏切を渡り切れなかった人がいたようでした。(こちらも正確性は保証できません。)
(12月25日11時17分頃 秋津~所沢間で停止したlaview001系電車)
停車中にきれいな台車をパシャリ。所沢より二両目の台車ですが、なにやらコードのようなものがドアの中から引かれているように見えました。
ここからはlaviewが来るのを待つ間に撮影した写真です。
(20000系電車の側面)
すごいテカテカしてきれいだったので写真を撮りました。
(東急・ヒカリエラッピング電車)
こちらも結構長くやっているラッピングですよね。逆光がスゴイ。
(40002編成)
(新2000系電車)
西武電車の王道、黄色い電車。逆光が目立ってしまいました。
最近記録写真ばかりなので趣向を変えていきたいところです。
17日 西武多摩川線を走るカラフルな車両たち
(白糸台車両基地 夕日に照らされるツートンカラーの1249編成)
こんにちは。写真が溜まっているので忘れないうちに書いておこうと思います。
午後から空いていたので「西武多摩川線」沿線へ向かいました。白い101系がいなくなってからは、ずいぶんとカラフルな路線になり、初めて行く人でも楽しい路線だろうと思います。西武沿線には縁が無いなという方は、JR中央線の「武蔵境」から伸びる路線ですので、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
編成写真のようなものは普段あまり撮らないのですが、記録ということで。
他の編成に比べると白色の面積が多いのでシンプルな印象を受けます。伊豆箱根鉄道にもいずれ乗りに行きたいですね。
最近だと1253編成が赤電カラーになり、赤電カラーが三本になったことが話題になりました。他の編成と違い黒い部分がないので影が目立ちました。
赤電を知らない世代としては、懐かしさよりも逆に目新しさを感じるカラーリングです。
爽やかでいい色だなぁと思います。近江鉄道にも春ごろには訪問できたらと思ってます。遠いのでなかなか気軽には行けません(;´・ω・)
24日 西武新型特急laview001系 池袋ホーム初入線
(12月24日10時9分ごろ 石神井公園駅を通過するlaview001系電車)
イメージ画像を見た時は、「何だこりゃ…」という印象でしたが、実際自走している場面を見てみると銀色のボディが結構かっこいいな、という印象に変わりました。そんなひとも多いのではないでしょうか。
(12月24日10時38分ごろに池袋駅7番ホームに入線した後のlaview001系電車)
すでに多くのファンでにぎわっていました。入線時、「前でないで(怒)」と叫ぶ人が一名いたものの、粛々と撮影するファンの皆さん。池袋ホームを出発する直前に、6番ホームに池袋行き電車が到着したため一般客の人がホームにあふれましたが、みなさん興味津々の様子でした。
(12月24日10時43分ごろ 池袋駅を去るlaview001系電車)
銀色の車体と大きな窓が、まるで鏡のように写りました。
今では西武線アプリを介して正確な情報が提供されるので、確信をもって「池袋駅に行こう」と向かうことができるようになりました。試運転用のアイコンまで作ってわざわざ知らせてくれるのだから、行かずにはいられなくなってしまうわけです。
西武鉄道に半ば操られているようなものです(笑)