富山地方鉄道の旅① Travel by the Toyama Chihō Raylway in Japan PART.1
お久しぶりの投稿となりました。こんなに開けるつもりはなかったのですけれども、約1か月ぶりです。
大型台風接近中!
台風19号が迫っており折角の秋の休日だというのに外出できず、パソコンの画面に向かっています。
さて、今回からは数回に分けて、8月の終わりに富山地方鉄道沿線を訪れた際の記録を載せていこうと思います。一泊二日の行程で向かいました。
●途中下車しながら「立山駅」まで向かう!
昼過ぎに富山駅に到着。新幹線でもよかったのですが、富山くらいまでなら高速バスで行きます。自宅からは東京駅まで行く方が面倒なのです・・。
夜行バスでは早く着きすぎるので昼行バスで。
常願寺川に架かる鉄橋を走る地鉄電車を撮ろうと、電鉄富山駅から5駅目の越中荏原駅(えっちゅうえばらえき)でとりあえず下車しました。
どんよりとした曇天で、テンションもあまり上がらず…。写真もテキトーに撮ってました。冬場は澄んだ空気のなか背景の山々が映えてきれいなのでしょうね。
冬にまた来るよ!
(と大きく書いておかないと寒さに負けて外出しないので 笑 )
また同じ道を戻るのもつまらないので、次の越中三郷駅方面に向けて歩いていくことに。富山地鉄は、意外と駅間が短く歩ける距離なので助かりました。
歩いているとなんだか少し日が差してきました。気持ちも上がります。
曇天で気分も下がっていましたが、何とか晴れてくれました。良かった~!
富山地鉄にはカッコいい車両が多いですよね。地鉄電車のカッコよさを伝えられる写真を撮るには実力不足な自分ですけれど、上手な方が撮るとまた一段とかっこよく見えるんですよね。
もっと事前に探せば良い場所はありそうですが、同じ場所で粘ってしまいました。
立山方面に向かう電車と宇奈月温泉方面に向かう電車が通るため、この区間は比較的電車が多く通ります。
東京から来たロングシートの通勤型電車。メンテナンス面ではいいのかもしれませんが運用上は使いづらいそうですね。
近場の、秩父鉄道沿線に来ているような気分になります。
長く使う気があるのであれば、中寄りの使えないドアは塞いで座席を設置したらいいのにと思いますが、やはり予算的に難しいのでしょうか。
さて、歩いて隣駅の越中三郷駅まで来ました。
(余談ですが…)写真撮影をメインに据えている方は自動車で巡る方もいらっしゃいますが、自分はとにかく徒歩と電車移動のスタイルで行きます。自転車を持ち込んで…というのもいつかやってみたいですね。
シンプルな駅です。
味のある駅でした。この駅に限らず富山地鉄にはいろいろなデザインの古い駅舎が残っていて、途中下車してみると面白いです。
全ての駅で途中下車している方のブログを事前にいろいろ調べているときに拝見しましたが、駅ごとに個性があって面白そうでした。
すっかりきれいに晴れてきてくれました。ホントに良かった。
景色を楽しむ旅なら、天気も重要な要素です。
(車内)
すでに通勤通学時間帯を外れていたので、2両目にはほかに乗客がいませんでした。ということで車内からパシャり。来たのがロングシートの車両じゃなくてよかった(笑)
移動中の軽食として、おにぎりか何かを電鉄富山を出る前に買っておけばよかったと後悔…。
寺田駅まで乗車しました。この駅で立山駅まで続く立山線と、宇奈月温泉駅まで向かう地鉄本線が分かれます。今回は宇奈月温泉まで行くと遠いだろうということで立山線へ乗り換えました。
やってきたのは「特急レッドアロー号」として活躍した元 西武5000系電車。
地鉄では普通電車としても運用しているのですよね。
長くなりましたので続きはまた次回に回そうと思います。では!
ご覧いただきありがとうございました。